筑波山で、自主トレ。

少し暑いと感じる位、晴れた週末。家族で筑波山へ登ってきました。

なにか分からず乗り気の娘と、あまり乗り気でない夫を誘い、私は自主トレ?的な気分で、初心者や子どもにも優しい山、筑波山へ。

前回の那須登山では、途中で幼児が頑張って登る姿に感銘を受け、ベタですけど『登山は粘り強い気持ちをつくる』そんな言葉を頭に残り、まああまり期待はせずに、娘と楽しめる事の1つになるといいなと。

 

子どもは帰る道も含めた先の体力などを計算できないらしいので、まずは登りきれた時の達成感と楽しかったと思える記憶のために、片道90分で登頂出来るコースを選び、帰りはロープウェイで乗り物も楽しむプランです。

私もまだまだ登山初心者ですので、途中どんな感じかはちょっと想像出来なかったですが、なかなか、岩場あり木陰ありトンネルあり、楽しい登山でした。

登る!と言う事に集中した娘は、周りの景色も目に入れず、黙々と上に上に進むのみで、普段よりも早いペースで歩いてゆくので、途中心配になり、もう少しゆっくりと・・・なんて言っても耳には入らず。

弁慶茶屋跡で、おにぎりを食べてチャージして、また、のぼるあるく。脅威のスピードで、何かにとりつかれたよう??あれあれ?っという間に頂上に。

しかし、自分で登りきった事にはとても満足していたようでした!そしてやっぱり頂上からに景色は気持ちいいっ。。。

 

後日、山に歩いて登ったんだよ♫と、自慢げに何人かの先生に話したようで、おっ少し自信に繋がったのかな!?と思いましたが、また登る?と聞くと、えー疲れるからなぁ・・・と消極的な返事。(苦笑)

んー。疲れても楽しいと思えるには親としてはどんな風にしたらいいのかしら??

 

でも懲りずに、また忘れた頃にまた誘ってみようかと思います。